『終報の意識。』
Mさんより毎月の終報集計が各店長に送られているかと思います。
コンスタントに提出数があるN店、やると決めたらしっかりやるT店。
正直、満足な提出数があるのは2店舗だけです。
朝礼や終礼というのは当然「やるべき」ではありますが
昨今のシフト薄の中、ままならない事もある現状は理解しています。
そこをシステムで補おうというのがこの終報の趣旨です。
中には現場で必要な事は聞いているし、伝えているから大丈夫と
過信している店長がいるかもしれませんが
終報の目的は
1.店長、社員が見えない部分を一番現場に近いスタッフさんからすい上げる
2.店で起こっている事を全員が共有し問題点があれば早急にコトにあたる
3.疑問に対してフィードバックする
という3つです。上記のような店長は2.の観点が抜け落ちています。
社員に日報を書いてもらう事をうるさくいうのも上記の目的と同じです。
使い古された言葉ですが
「報告・連絡・相談」(ほうれんそう)は仕事の基本です。
基本をないがしろにする仕事がええ仕事なわけありません。
またN店・T店の報告数がしっかりと伸びているのは
フィードバック(返事)をしっかりやっているからかと思います。
今一度、終報の意義をスタッフさんに伝え、しっかり提出してもらう事と
提出された報告に必ずフィードバック(返事)をお願いしておきます。